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Systeme.ioとは?メリットや利用方法などを徹底解説

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「Systeme.io」って読み方からして謎だけど、便利なのかな?

変化し続けるオンラインビジネスの世界でうまくいくためには、最適なツールを選ぶことが不可欠です。

ですが、様々なツールがありすぎて、どのツールを選べばいいのか、どのツールを組み合わせて使えば効果的なのか、分からなくなることも多いのではないでしょうか。

このような問題を解決するために生み出されたのが「Systeme.io(システム・ドット・アイオー)」です。

この記事では、日本ではあまり知られていない「Systeme.io」の基本情報やメリット、使い方などを解説していきます。System.ioが気になるけれど、よく分からないとお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

目次

Systeme.ioとは

出典:Systeme.io

Systeme.io(システム・ドット・アイオー)」(YouTubeを確認すると、「システミ・ドット・アイオー」という読み方の人もいるようです)は、フランスの起業家、Aurelien Amackerが2017年に始めたプラットフォームです。本社はアイルランドの首都ダブリンにあります。

Systeme.ioは、オンラインでビジネスを展開する人が抱える課題を一つのプラットフォームで解決できるよう作られました。始まってから年数は浅いものの、Systeme.ioは、2023年時点で世界中の30万人以上のユーザーに利用されています。

日本ではあまり知られていないサービスですが、Systeme.ioは日本語で使うことができます(ただし、後の方で説明するように、少し分かりにくい点もあります)。

Systeme.ioの主な機能は次のとおりです。

  • メールマーケティング: ニュースレターの配信や自動返信メールの設定が可能。顧客との連絡を効率的に管理し、メールを送ることができます。
  • セールスファネルの作成: ビジネスの販売プロセスを自動化し、商品やサービスの売り上げを増やすためのファネルを簡単に作成できます。
  • ウェブサイトビルダー: コーディングスキルがなくても、ドラッグ&ドロップの簡単操作でウェブサイトやランディングページが作成できます。
  • オンラインコースや商品の販売: デジタル商品やオンラインコースの販売機能を利用して、スキルやサービスを提供することができます。

Systeme.ioは、起業家、マーケター、オンラインコーチ、中小企業の経営者などが主なターゲットとなっています。

Systeme.ioのメリットと注意点

オンラインビジネスでは、様々なツールやサービスを駆使して対応する必要がありますが、Systeme.ioを使うことで、これらの課題を一つのプラットフォームで解決でき、時間とコスト削減にもつながります。

ここでは、Systeme.ioが提供する主なメリットについて詳しく見ていきましょう。

一ヶ所ですべて解決できる

メールマーケティング、セールスファネルの作成、ウェブサイトの作成、オンラインコースや商品の販売など、ビジネス運営に必要な機能が、Systeme.io一つで済ませられます。

複数のツールを別々に管理する手間が省け、作業の効率化につながります。

使いやすい

Systeme.ioは、使いやすさに重点を置いて設計されています。

直感的なインターフェイスにより、技術的な知識がない初心者でも簡単に操作することができます。

ただし、ウェブサイトのテンプレートは英語だったりするなど、日本語対応が隅々まで行き届いていない点には注意が必要です。

コストパフォーマンスに優れている

他のマーケティングツールやサービスに比べて、Systeme.ioは手頃な価格になっています。

また、Systeme.io一つで完結するため、別々のツールに投資する必要がなく、総コストを抑えることができます。

自動化機能が便利

Systeme.ioを使えば、メール配信、セールスファネルの管理、顧客情報の追跡など、多くのプロセスを自動化することができます。

自動化によって、時間を節約し、多くの顧客にリーチすることが可能になります。

サポート体制がしっかりしている

Systeme.ioには、英語にはなるものの、チュートリアル、FAQ、ユーザーガイドが用意されており、サポートチームも迅速に対応してくれます。

また、利用者同士で情報交換ができる活発なコミュニティも存在し、ビジネス運営に役立つアドバイスやインスピレーションを得ることができます。

注意点

日本語対応には限りがある


Systeme.ioは日本語で使えますが、日本語でのサポートは限られている印象があります。

例えば、チュートリアルの動画などは英語になるため、英語に不慣れなユーザーにとっては不便に感じるかもしれません。

また、Systeme.ioが日本語で使えると言っても、直訳的な日本語が多く、日本語の意味がよく分からないと感じる人もいるかもしれません。

ただ、Systeme.ioは直感的に使えるプラットフォームですし、無料で使える機能もありますので、使いながら機能に慣れていくのが良いと思います。

Systeme.ioの料金プラン

Systeme.ioには、ニーズと予算に合わせて複数の料金プランがあります。ビジネスの成長段階に合わせて選択することができるのも便利な点です。

以下が料金プランと主な機能の比較です。

スクロールできます
無料スタートアップウェビナー無制限
料金(月額払いの場合)*0円/月3,500円/月6,000円/月12,500円/月
コンタクト2,0005,00010,000無制限
メール送信数無制限無制限無制限無制限
ブログ1520無制限
ブログ記事数無制限無制限無制限無制限
講座数1520無制限
オートメーションルール110100無制限
Eメールキャンペーン110100無制限
クーポンコード11050無制限
Paypal、Stripeとの統合
自分のアフェリエイトプログラム運営
*年払いの場合には30%オフの価格

比較表のとおり、実は無料プランでもほとんどの機能を使うことができます

そのため、無料プランで試しに使ってみて、「Syeteme.io、使えそう」と感じたら、有料プランに移行するのがおすすめです。

私が無料プランを使っていて不便だと感じたのは、オートメーションルールやEメールキャンペーンがそれぞれ1つしか作成できない点です。

とは言え、使い勝手を確かめるには、無料プランで十分でしょう。

むしろ、オートメーションルールやEメールキャンペーンが無料で作成できるという点は、他のプラットフォームと比べても大きな強みだと思います。

最新の料金プランと詳細については、Systeme.ioのウェブサイトでご確認ください。

Systeme.ioの利用方法

Systeme.ioの基本的な利用方法をご紹介します。

アカウントの作成

Systeme.ioのウェブサイトに行き、「無料のアカウントを取得する」のボタンなどからアカウント作成に進みます。

ウェブサイトが英語表示の場合には、右上の「EN」をクリックして、「日本語」を選ぶことで日本語版にできます。

見えにくいですが、赤線で囲んだ部分に「EN」とあります

メールリストの作成

メールリストを作成するには、ログイン後にメニューの「コンタクト」をクリックします。

そして、「コンタクトを作成する」または「コンタクトをインポートする」からメールのリストを追加します。

「コンタクトを作成する」は一件ずつの手入力に使います。

また、「コンタクトをインポートする」では、CSVファイルをインポートすることで、一括してメールリストを取り入れることができます。

メルマガ・ステップメールの作成・配信

メルマガやステップメールを作成・配信するには、メニューの「メール」をクリックします。

メール配信は「ニュースレター」「キャンペーン」の2種類に分かれています。「ニュースレター」が一般的なメルマガ(手動配信)、「キャンペーン」がステップメール(自動配信)になります

どちらも新規に作成するには、右上の「作成」ボタンから進みます。

セールスファネルの作成

ファネルとは?

「ファネル」とは、お客さんが商品を認識してから購入に至るまでの行動ステップを図式化したもの。

漏斗のような形で表されるため、ファネルと言います。

ファネルを作成するには、メニューの「ファネル」をクリックし、右上の「作成」から新たなファネルを作成します。

セールスファネルの作成はややこしい部分があるため、公式サイトのヘルプ記事(日本語)を参照するのが便利です。

その他

その他、メニューからブログを作成したり、自動化のルールを作成したり、製品を作ったりすることができます。

疑問点などがある場合には、メニューの「ヘルプ」をクリックすると、サポート方法が表示されます。

個別に問い合わせが必要な場合には「お問合せフォーム」に進み、問い合わせ内容を入力します。英語で入力するよう指示がないため、日本語での問い合わせも可能だと思います。

まとめ

オンラインビジネスでは、時間や手間を省くため、効率的なツールを選ぶことが重要です。

Systeme.ioは、メールマーケティング、セールスファネルの作成、ウェブサイトの構築からオンラインコースや商品の販売まで、一つのプラットフォームで管理できる点が非常に便利です。

また、料金プランが柔軟で、無料プランから始めて、ビジネスの成長に合わせてプランをアップグレードすることも可能です。日本語に細かい点まで対応していない点は注意が必要ですが、許容できる程度かどうかも含めて、無料プランで自分で確認してみるのがおすすめです。

気になった方は、ぜひ無料のアカウント作成から始めてみてください。

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